犬の壊死性髄膜脳炎に関する記述として適切でないのはどれか。

過去問

71回 B問題 問44

難易度:易

犬の壊死性髄膜脳炎に関する記述として適切でないのはどれか。
  1. パグに好発する。
  2. 若齢犬で発生が多い。
  3. 脳脊髄液中にアストロサイトに対する自己抗体が高率に検出される。
  4. 治療にはグルココルチコイドが用いられる。
  5. 肉芽腫性病変を形成する。

選択肢を吟味しよう!

解答のポイント:
壊死性髄膜脳炎(NME)と肉芽腫性髄膜脳炎(GME)という、似て非なる2つの病気を知りましょう!

重要度:☆☆☆
パグに好発する。

重要度:☆☆☆
若齢犬で発生が多い。

重要度:☆☆☆
脳脊髄液中にアストロサイトに対する自己抗体が高率に検出される。

重要度:☆☆☆
治療にはグルココルチコイドが用いられる。

重要度:☆☆☆
肉芽腫性病変を形成しない

壊死性髄膜脳炎(NME)に関してはこちらの問題から!

肉芽腫性髄膜脳炎(GME)に関してはこちらの問題から!

総合問題はこちらから!

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