哺乳類家畜の大腸に関する記述として正しいのはどれか。

良問

75回 A問題 問2

難易度:易

哺乳類家畜の大腸に関する記述として正しいのはどれか。
  1. 腸陰窩には多数の杯細胞が存在する。
  2. 犬の盲腸には虫垂が認められる。
  3. 内肛門括約筋は横紋筋である。
  4. 豚の下行結腸は円錐結腸をつくる。
  5. 豚の盲腸には 4 本(条)の腸ヒモが認められる。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
腸陰窩には多数の杯細胞が存在する。

正解です。

重要度:☆
犬の盲腸には虫垂が認められない

一般的に家畜には虫垂(ちゅうすい)は存在しません。虫垂が認められるのはヒトです。

重要度:☆☆☆
内肛門括約筋は平滑筋である。

重要度:☆☆☆
豚の下行結腸は円盤結腸をつくる。

重要度:☆
の盲腸には 4 本(条)の腸ヒモが認められる。

背側・腹側・内側・外側に盲腸ヒモが存在します。

まとめで重要事項を整理しよう!

類題で演習しよう!