73回 必須問題 問46
難易度：易
犬の分離不安に関する記述として正しいのはどれか。
- 我が国で認可されている動物用治療補助薬はない。
- 外出後 3 時間から 6 時間に徴候が発現することが多い。
- 家族との愛着関係が弱いことが病因として挙げられる。
- 犬用トイレ以外での排泄行動がみられることもある。
- 外出前後に愛情表現をしっかり示し、留守中の不安を減弱するよう指導する。
選択肢を吟味しよう！
重要度：☆☆☆
我が国で認可されている動物用治療補助薬はある。
一般的に用いられるのは「クロミプラミン」「フルオキセチン」です。
重要度：☆☆☆外出後 3 時間から 6 時間に徴候が発現することが多い。
飼い主が見えなくなると、短時間で兆候が発現します。
重要度：☆☆☆
家族との愛着関係が弱いことが病因ではない。
重要度：☆☆☆
犬用トイレ以外での排泄行動がみられることもある。
重要度：☆☆☆外出前後に愛情表現をしっかり示し、留守中の不安を減弱するよう指導する。
かえって逆効果となる可能性があります。
