犬と猫の重症筋無力症を診断するための検査項目はどれか。

過去問

72回 B問題 問52

難易度:易

犬と猫の重症筋無力症を診断するための検査項目はどれか。
  1. クームス試験
  2. 抗アセチルコリン受容体抗体
  3. 抗核抗体
  4. 抗サイログロブリン抗体
  5. ベンスジョーンズ蛋白

選択肢を吟味しよう!

クームス試験

「免疫介在性溶血性貧血」の診断するための検査項目です。

抗アセチルコリン受容体抗体

神経筋接合部のニコチン性アセチルコリン受容体に対する自己抗体により、
受容体そのものが破壊され、刺激伝達が生じず、筋肉を動かせなくなる疾患です。

以下の図を参考にしてください。

d-ツボクラリンは、ニコチン性アセチルコリン受容体を阻害することで筋弛緩作用を持ちます。

抗核抗体

「全身性エリテマトーデス」の診断するための検査項目です。

他には、「リウマチ因子」ってのもありますね。

抗サイログロブリン抗体

甲状腺機能低下症を疑う際に用いられる指標です。

ベンスジョーンズ蛋白

「多発性骨髄腫」によって、尿中に排出されるバイオマーカーです。

解説