ホルネル症候群は主にどの部位の病変によって生じるか。

過去問

72回 A問題 問69

難易度:並

ホルネル症候群は主にどの部位の病変によって生じるか。
  1. 腰髄
  2. 頸髄
  3. 内耳
  4. 小脳
  5. 大脳

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
腰髄

重要度:☆☆☆
頸髄

重要度:☆☆☆
内耳

重要度:☆
小脳

重要度:☆
大脳

解説

ホルネル症候群とは?

交感神経が障害されることにより生じる、

「縮瞳」
「眼瞼下垂」
「眼球陥凹」

の特徴をもつ病態のことです。

眼球が陥没して奥に引っ込むと、「瞬膜」が顔を出してきます。
左右差を見ながら、瞬膜の状態(見えるのか、見えないのか)を確認すると眼球陥没を評価できます。

特徴的な所見なので、頭には入れたほうが良いと思います。

原因となる病変部位に関してはよく分かりません。以下引用文です。

交感神経遠心路は視床下部を発し脳幹,脊髄毛様脊髄中枢に至る(第1),ついで節前ニューロン(第2)は肺尖部を通り上行し,上頸部交感神経節で終わる。節後ニューロン(第3)は顔面の血管,発汗神経は外頸動脈に沿って走り,一方眼瞼,眼球へのそれは内頸動脈に沿って頭蓋内にもどり各効果器を支配する。

https://www.jaam.jp/dictionary/dictionary/word/0113.html より引用