72回 A問題 問60
難易度:易
選択肢を吟味しよう!
解答のポイント:
「鉤虫」「糞線虫」はさまざまな感染形態ができる傾向があります。
特に経口・経皮・胎盤・乳汁のすべての感染経路をとれるのは「犬鉤虫」と「豚糞線虫」です。ありがたいことに、第三期幼虫が感染形態となります!
重要度:☆
牛肺虫 ( Dictyocaulus viviparus )
L3幼虫の経口摂取により感染。
重要度:☆
牛捻転胃虫 ( Mecistocirrus digitatus )
L3幼虫の経口摂取により感染。
重要度:☆☆☆
乳頭糞線虫 ( Strongyloides papillosus )
重要度:☆☆☆
牛鉤虫 ( Bunostomum phlebotomum )
重要度:☆
牛鞭虫 ( Trichuris discolor )
虫卵の経口摂取により感染。