出血性敗血症に関する記述として適切なのはどれか。

良問

75回 B問題 問12

難易度:易

出血性敗血症に関する記述として適切なのはどれか。
  1. 馬は「家畜伝染病予防法」における家畜伝染病の対象家畜である。
  2. 病原体はマッコンキー寒天培地に発育する。
  3. 日本で発生が認められている。
  4. 急性例の牛では下顎、頸部、前胸部の皮下に膠様浸潤を認める。
  5. 予防には生ワクチンが有効である。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
馬は「家畜伝染病予防法」における家畜伝染病の対象家畜ではない

重要度:☆☆☆
病原体は血液寒天培地に発育する。

原因菌は「Pasteurella multocida 」です。

重要度:☆☆☆
日本で発生が認められていない

重要度:☆☆☆
急性例の牛では下顎、頸部、前胸部の皮下に膠様浸潤を認める。

重要度:☆☆☆
予防には不活化ワクチンが有効である。

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