72回 A問題 問27
難易度:易
局所麻酔薬に関する記述として正しいのはどれか。
- 細い神経より太い神経のほうが抑制されやすい。
- 無髄神経より有髄神経のほうが抑制されやすい。
- 休止中の神経より活動中の神経のほうが抑制されやすい。
- 弱塩基性の局所麻酔薬は炎症部位で効力が増強する。
- アミド型の局所麻酔薬は血中エステラーゼで分解される。
選択肢を吟味しよう!
重要度:☆☆☆
細い神経より太い神経のほうが抑制されにくい。
重要度:☆☆☆
無髄神経より有髄神経のほうが抑制されにくい。
重要度:☆☆☆
休止中の神経より活動中の神経のほうが抑制されやすい。
重要度:☆☆☆
弱塩基性の局所麻酔薬は炎症部位で効力が減弱する。
重要度:☆☆☆
エステル型の局所麻酔薬は血中エステラーゼで分解される。
濁点が付いたら、「アミド型」です。アミド型は、肝臓で代謝されます。