71回 必須問題 問36
難易度:並
選択肢を吟味しよう!
重要度:☆☆☆
フローダイアグラムの作成
重要度:☆☆☆
危害要因分析の実施
重要度:☆☆☆
必須管理点( CCP )の決定
重要度:☆☆☆
許容限界(管理基準)の確立
重要度:☆☆☆
検証方式の設定
解説
HACCPの目的を簡単に説明すると、
食品を製造するにあたって危害が起こらないように重要管理点を決め、
それを基準をもとにモニタリングすることでそのリスクを減らすことです。
HACCPの7原則12手順は、
「Codex委員会(国際食品規格委員会)」が策定しました。
食品衛生法の改定により2021年から完全に義務化されています。
HACCPを構築するための7原則12手順
手順6〜(原則1〜)を進めるにあたっての準備
- 手順1:HACCPのチーム編成
- 手順2:製品説明書の作成
- 手順3:意図する用途及び対象となる消費者の確認
- 手順4:製造工程一覧図の作成
- 手順5:製造工程一覧図の現場確認
- 手順6 【原則1】:危害要因分析(HA)の実施
- 手順7 【原則2】:重要管理点(CCP)の決定
- 手順8 【原則3】:管理基準(CL)の設定
- 手順9 【原則4】:モニタリング方法の設定
- 手順10【原則5】:改善措置の設定
- 手順11 【原則6】:検証方法の設定
- 手順12 【原則7】:記録と保存方法の設定