71回 A問題 問24
難易度:易
選択肢を吟味しよう!
重要度:☆☆☆
甲状腺ホルモン受容体
重要度:☆
インターフェロン受容体
細胞膜受容体です。
重要度:☆☆
インスリン受容体
インスリン受容体は「チロシンキナーゼ活性」を持っていることが重要です。
重要度:☆☆
セロトニン受容体
細胞膜受容体です。
種類がたくさんありますが、ほとんどがGタンパク質共役型受容体です。
セロトニン受容体に関わる薬理学 小話
セロトニン5-HT4受容体を刺激して、消化管運動を高めるのが「モサプリド」
セロトニン5-HT3受容体を拮抗して、制吐作用をしめすのが「オンダンセトロン」です。
モサプリドに関しては、消化管-刺(4)激薬
オンダンセトロンに関しては、制酸(3)薬として覚えました。
制酸薬とは、酸を中和する薬なので正確には異なりますが、吐き気止めと関連付けています。
重要度:☆☆☆
エストロジェン受容体
解説
受容体は「核内受容体」と「細胞膜受容体」の2つに大別されます。
受容体のほとんどが「細胞膜受容体」なので、核内受容体を始めに覚えましょう。