犬の肺水腫に関する記述として適切でないのはどれか。

過去問

70回 B問題 問52

難易度:並

犬の肺水腫に関する記述として適切でないのはどれか。
  1. 心原性肺水腫は肺毛細血管圧の上昇により生じる。
  2. 非心原性肺水腫では肺門付近においてより重度の水腫を生じる。
  3. X線像では初期には間質パターンを呈する。
  4. 血清アルブミン濃度の重度低下は原因の一つとなりうる。
  5. 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に移行すると予後は悪い。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
心原性肺水腫は肺毛細血管圧の上昇により生じる。

重要度:☆☆☆
心原性肺水腫では肺門付近においてより重度の水腫を生じる。

重要度:☆
X線像では初期には間質パターンを呈する。

重要度:☆☆☆
血清アルブミン濃度の重度低下は原因の一つとなりうる。

重要度:☆☆
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に移行すると予後は悪い。