トリパノソーマ vs リーシュマニア まとめ

ゴロ

トリパノソーマのポイント

生活環や伝播様式は、暇だったら覚えてください。覚えるべきは、形態と最後のまとめです。

形態

血中で見つかる「トリポマスティゴート」には、「鞭毛」「波動膜」があります!

動物鞭毛虫類の中で、
もう一体「鞭毛」「波動膜」を持つのが存在します。

それは「トリコモナス」君です。
この子はなぜかシスト型を持たず、一生栄養型なんですよね〜。

どちらも「トリ」とつくので覚えやすい〜。

生活環

媒介昆虫体内では、「エピマスティゴート」で存在。

宿主体内では、細胞内で「アマスティゴート」が分裂、血液中に「トリポマスティゴート」が存在。

伝播様式

「ステルコラリア」とは、サシガメの糞から感染するタイプ。ゴロ参照

「サリバリア」とは、媒介昆虫の吸血時に感染するタイプをいう。吸血するときには、口器を刺す(サス)ので、サリバリアの「サ」は、刺すの「サ」って考えれば良い。

いずれも感染するのは「トリポマスティゴート」です。

ゴロ・覚え方