非ふるえ産熱に関する記述として最も適切なのはどれか。

良問

75回 A問題 問15

難易度:並

非ふるえ産熱に関する記述として最も適切なのはどれか。
  1. 筋肉のミトコンドリア脱共役タンパク質が関与する。
  2. 副交感神経の刺激により産熱が亢進する。
  3. 寒冷順化することで非ふるえ産熱は減少する。
  4. 甲状腺ホルモンにより産熱が抑制される。
  5. 褐色脂肪組織が主要な熱産生部位である。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
褐色脂肪組織のミトコンドリア脱共役タンパク質が関与する。

筋肉の持続的な収縮による熱産生を「ふるえ産熱」といいます。

重要度:☆☆☆
交感神経の刺激により産熱が亢進する。

重要度:☆☆☆
寒冷順化することでふるえ産熱は減少する。

重要度:☆☆☆
甲状腺ホルモンにより産熱が亢進される。

重要度:☆☆☆
褐色脂肪組織が主要な熱産生部位である。