75回 A問題 問15
難易度:並
非ふるえ産熱に関する記述として最も適切なのはどれか。
- 筋肉のミトコンドリア脱共役タンパク質が関与する。
- 副交感神経の刺激により産熱が亢進する。
- 寒冷順化することで非ふるえ産熱は減少する。
- 甲状腺ホルモンにより産熱が抑制される。
- 褐色脂肪組織が主要な熱産生部位である。
選択肢を吟味しよう!
重要度:☆☆☆
褐色脂肪組織のミトコンドリア脱共役タンパク質が関与する。
筋肉の持続的な収縮による熱産生を「ふるえ産熱」といいます。
重要度:☆☆☆
交感神経の刺激により産熱が亢進する。
重要度:☆☆☆
寒冷順化することでふるえ産熱は減少する。
重要度:☆☆☆
甲状腺ホルモンにより産熱が亢進される。
重要度:☆☆☆
褐色脂肪組織が主要な熱産生部位である。