肉芽腫性髄膜脳脊髄炎に関する記述として適切なのはどれか。

良問

74回 B問題 問49

難易度:易

肉芽腫性髄膜脳脊髄炎に関する記述として適切なのはどれか。
  1. 若齢のパグに好発する。
  2. 臨床的に眼型、巣状型、播種型に分類される。
  3. 治療には主に免疫抑制量のコルチコステロイドが用いられる。
  4. 治療には主に免疫抑制量のコルチコステロイドが用いられる。
  5. 発熱と C 反応性蛋白の上昇が認められる。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
若齢のパグに好発する。

壊死性髄膜脳炎の説明です。

重要度:☆☆☆
臨床的に眼型、巣状型、播種型に分類される。

重要度:☆☆☆
治療には主に免疫抑制量のコルチコステロイドが用いられる。

重要度:☆☆☆
大脳皮質の壊死を特徴としない。

壊死を特徴とするのは「壊死性髄膜脳炎」の説明です。

重要度:☆☆☆
発熱と C 反応性蛋白の上昇が認められない

C反応性蛋白(CRP)が上昇するのは「壊死性髄膜脳炎」の説明です。