嘔吐の抑制に用いる薬とその作用機序の組合せとして正しいのはどれか。

過去問

73回 A問題 問28

難易度:易

嘔吐の抑制に用いる薬とその作用機序の組合せとして正しいのはどれか。
  1. ジフェンヒドラミン ― 5-HT3 受容体拮抗
  2. マロピタント ― NK1 受容体拮抗
  3. メトクロプラミド ― プロトンポンプ阻害
  4. オンダンセトロン ― H1 受容体拮抗
  5. クロルプロマジン ― M1 受容体拮抗

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
ジフェンヒドラミン ― H1 受容体拮抗

重要度:☆☆☆
マロピタント ― NK1 受容体拮抗

獣医療では、強力な制吐作用の薬として用いられています。

商品名:セレニアで、どこの病院でもあるだろう優秀な薬です。絶対に覚えるべきです。

重要度:☆☆☆
メトクロプラミド ― ドパミンD2受容体拮抗

重要度:☆☆☆
オンダンセトロン ― 5-HT3 受容体拮抗

重要度:☆☆☆
クロルプロマジン ― ドパミンD2受容体拮抗


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