「環境基本法」が定める「典型 7 公害」のうち、2013 年以降我が国で苦情件数が最も多いのはどれか。

過去問

72回 B問題 問29

難易度：並

「環境基本法」が定める「典型 7 公害」のうち、2013 年以降我が国で苦情件数が最も多いのはどれか。
  1. 大気汚染
  2. 水質汚濁
  3. 悪臭
  4. 土壌汚染
  5. 騒音

選択肢を吟味しよう！

重要度：☆
大気汚染

重要度：☆
水質汚濁

重要度：☆
悪臭

重要度：☆
土壌汚染

重要度：☆☆
騒音

解説

「典型7公害」以下のとおりです。

  • 大気汚染
  • 水質汚濁
  • 土壌汚染
  • 騒音
  • 振動
  • 地盤沈下
  • 悪臭

※赤字には環境基準があります。

ここから、最新の情報が得られます。

総務省｜公害等調整委員会｜ 公害苦情調査
公害苦情調査結果のページです。公害苦情調査は、公害紛争処理法第49条の2の規定に基づき、全国の地方公共団体の公害苦情相談窓口が受け付けた公害苦情の受付状況や処理状況等を把握するものです。
www.soumu.go.jp

覚え方

上記7つのうち、
環境基準が設定されているのは「大気汚染」「水質汚濁」「土壌汚染」「騒音」です。

いずれも「お」が含まれるので、簡単に覚えられます。