肥大型心筋症について正しいのはどれか。

過去問

70回 A問題 問8

難易度:易

肥大型心筋症について正しいのはどれか。
  1. 心筋線維は細長く波状となる。
  2. 猫に多い。
  3. 腹大動脈血栓塞栓症による後躯麻痺が高率にみられる。
  4. 高泌乳量の分娩前後の若い牛に多発する。
  5. 心内膜下心筋に著明な線維化が認められる。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
心筋線維は細長く波状となる。

犬の拡張型心筋症の説明です。

重要度:☆☆☆
猫に多い。

重要度:☆☆☆
腹大動脈血栓塞栓症による後躯麻痺が高率にみられる。

重要度:☆☆☆
高泌乳量の分娩前後の若い牛に多発する。

牛では拡張型心筋症が多いです。

重要度:☆
心内膜下心筋に著明な線維化が認められる。

猫の拘束型心筋症の説明です。