くる病と骨軟化症に関する記述として適当でないのはどれか。

過去問

70回 B問題 問7

難易度:易

くる病と骨軟化症に関する記述として適当でないのはどれか。
  1. 両疾患とも破骨細胞性骨吸収の亢進がみられる。
  2. くる病は成長板のある若齢動物に発生する。
  3. くる病では成長板に軟骨と類骨が蓄積する。
  4. 骨軟化症では皮質骨のハバース管周囲に類骨が蓄積する。
  5. 骨軟化症では海綿骨の骨梁周囲に類骨が蓄積する。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
両疾患とも破骨細胞性骨吸収の亢進がみられる。

重要度:☆☆☆
くる病は骨端軟骨(成長板)のある若齢動物に発生する。

重要度:☆☆☆
くる病では成長板に軟骨と類骨が蓄積する。

重要度:☆☆☆
骨軟化症では皮質骨のハバース管周囲に類骨が蓄積する。

重要度:☆☆☆
骨軟化症では海綿骨の骨梁周囲に類骨が蓄積する。