犬の喉頭麻痺に関する記述として適当でないのはどれか。

過去問

70回 B問題 問67

難易度:易

犬の喉頭麻痺に関する記述として適当でないのはどれか。
  1. 大型犬で発生が多い。
  2. 披裂軟骨の強度が低下し内側変位することによって生じる。
  3. 通常片側性では明らかな徴候は認められない。
  4. 続発性の誤嚥性肺炎に注意が必要である。
  5. 披裂軟骨側方化術の予後は比較的良好である。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
大型犬で発生が多い。

重要度:☆
披裂軟骨の強度が低下し内側変位することによって生じる。

喉頭虚脱の説明です。

重要度:☆☆☆
通常片側性では明らかな徴候は認められない。

重要度:☆☆☆
続発性の誤嚥性肺炎に注意が必要である。

重要度:☆☆☆
披裂軟骨側方化術の予後は比較的良好である。