猫の膿胸に関する記述として適切なのはどれか。

過去問

70回 B問題 問45

難易度:易

猫の膿胸に関する記述として適切なのはどれか。
  1. 老齢猫での発生が多い。
  2. 貯留液から分離される細菌の大部分が好気性菌である。
  3. 治療として通常胸腔チューブ設置が行われる。
  4. 発症要因が分からない場合には速やかに試験開胸術を行う。
  5. 積極的な治療を行っても一般に予後不良である。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
老齢猫での発生が多い。

重要度:☆☆
貯留液から分離される細菌の大部分が気性菌である。

重要度:☆☆☆
治療として通常胸腔チューブ設置が行われる。

チューブを設置して、排膿させるってことです。

重要度:☆
発症要因が分からない場合には速やかに試験開胸術を行う。

もっと、侵襲性の少ない検査が適当です。

重要度:☆☆
積極的な治療を行うと一般に予後良好である。