薬剤耐性の発現機序に関する記述として適当でないのはどれか。

良問

70回 B問題 問11

難易度:並

薬剤耐性の発現機序に関する記述として適当でないのはどれか。
  1. R プラスミドが菌種を越えた薬剤耐性遺伝子の拡散に関与している。
  2. β – ラクタマーゼによりペニシリンが加水分解される。
  3. 流入した薬剤を菌体外へ排出することにより耐性化する。
  4. 外膜ポーリンの構造変化により薬剤透過性が低下して耐性化する。
  5. 抗菌薬による突然変異体の誘発により耐性菌が出現する。

選択肢を吟味しよう!