犬の離断性骨軟骨症に関する記述として適当でないのはどれか。

過去問

68回 B問題 問66

難易度:易

犬の離断性骨軟骨症に関する記述として適当でないのはどれか。
  1. 大型、超大型犬に発生が多い。
  2. 高齢になって初めて症状が認められることが多い。
  3. 初期病態として軟骨内骨化の障害が認められる。
  4. 肩関節、肘関節、膝関節、足根関節に発生が多い。
  5. 症状が片側性の場合でも両側関節の検査を行うべきである。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆
大型、超大型犬に発生が多い。

重要度:☆
高齢になって初めて症状が認められることが多い。

若齢期に認められる疾患です。

重要度:☆☆☆
初期病態として軟骨内骨化の障害が認められる。

軟骨内骨化ですよ!!!絶対に覚えましょう!

重要度:☆☆☆
肩関節、肘関節、膝関節、足根関節に発生が多い。

重要度:☆☆☆
症状が片側性の場合でも両側関節の検査を行うべきである。