レッグペルテス病に関する記述として適当なのはどれか。

過去問

67回 必須問題 問44

難易度:易

レッグペルテス病に関する記述として適当なのはどれか。
  1. 大型犬に発生が多い。
  2. 通常両側性に発生する。
  3. 跛行症状が認められることはまれである。
  4. 大腿骨近位骨端への血液供給障害が原因となる。
  5. 大部分の症例が内科的保存療法で治癒する。

選択肢を吟味しよう!

解答のポイント:
レッグペルテス(大腿骨頭壊死症)と股異形成との鑑別が重要です。

重要度:☆☆☆
小型犬に発生が多い。

重要度:☆☆☆
通常片側性に発生する。

重要度:☆☆☆
跛行症状が認められることは一般的である。

重要度:☆☆☆
大腿骨近位骨端への血液供給障害が原因となる。

重要度:☆☆☆
大部分の症例が内科的保存療法で治癒しない