犬の腹部超音波検査およびその所見に関する記述として適当でないのはどれか。

良問

67回 B問題 問58

難易度:易

犬の腹部超音波検査およびその所見に関する記述として適当でないのはどれか。
  1. 胆囊壁外側周囲の高エコー像は胆囊の炎症や肝臓との癒着を示唆する。
  2. 先天性門脈体循環シャントを疑う場合、肝臓に流入する部位の門脈径を大動脈径と比較して評価する。
  3. 副腎皮質機能亢進症を疑う場合、副腎の大きさは長径で評価する。
  4. 消化管の 5 層構造の消失は腫瘍や肉芽腫性炎症を示唆する。
  5. 良性の前立腺過形成では通常左右対称の肥大が認められる。

選択肢を吟味しよう!