犬、雑種、 3 ヵ月齢。元気消失と下痢を主訴に来院。下痢は粘血便であり、糞便検査において消化管内寄生虫の寄生は確認されなかった。血液検査では重度の白血球減少症が認められた。同腹の 1 頭も同様の症状を呈して2 日前に斃死していた。最も疑われる疾患はどれか。

過去問

66回 B問題 問43

難易度:並

犬、雑種、 3 ヵ月齢。元気消失と下痢を主訴に来院。下痢は粘血便であり、糞便検査において消化管内寄生虫の寄生は確認されなかった。血液検査では重度の白血球減少症が認められた。同腹の 1 頭も同様の症状を呈して2 日前に斃死していた。最も疑われる疾患はどれか。
  1. 胃内異物
  2. 腸閉塞
  3. カンピロバクター症
  4. 犬パルボウイルス病
  5. 犬コロナウイルス感染症

選択肢を吟味しよう!