摂食性が異なる異種の家畜を同一牧野に放牧し、家畜の組合せにより、雑草や不食過繁地を少なくすることができる放牧形態はどれか。

良問

75回 B問題 問34

難易度:易

摂食性が異なる異種の家畜を同一牧野に放牧し、家畜の組合せにより、雑草や不食過繁地を少なくすることができる放牧形態はどれか。
  1. 混合放牧
  2. 連続放牧
  3. 輪換放牧
  4. 帯状放牧
  5. 先行・後追い放牧

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
混合放牧

重要度:☆
連続放牧(固定放牧)

分割せずに一つの放牧草地に期間中放牧される方式です。

重要度:☆
輪換放牧

放牧草地を複数の区域(牧区)に分け、数日間隔でローテーションしていく方式です。

重要度:☆
帯状放牧

輪換放牧よりもさらに小さな牧区に分割し、半日〜1日間隔でローテーションしていく方式です。

重要度:☆
先行・後追い放牧

先行させるのは肥育牛で、栄養価の高い牧草を消費させます。次いで繁殖牛を放牧させ残った草地の消費させる方式です。

類題で演習しよう!