「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」において、米における含有量が基準値として定められている特定有害物質はどれか。

過去問

75回 B問題 問18

難易度:並

「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」において、米における含有量が基準値として定められている特定有害物質はどれか。
  1. 銅およびその化合物
  2. 砒素およびその化合物
  3. アルキル水銀化合物
  4. カドミウムおよびその化合物
  5. シアン化合物

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
銅およびその化合物

農用地(田に限る。)の土壌に対する基準値です。

重要度:☆☆☆
砒素およびその化合物

農用地(田に限る。)の土壌に対する基準値です。

重要度:☆
アルキル水銀化合物

重要度:☆☆☆
カドミウムおよびその化合物

重要度:☆
シアン化合物

土壌の環境基準

土壌の環境基準で「検出されないこと」は4つ存在しています。

  • 全シアン
  • アルキル水銀
  • PCB
  • 有機リン

加えて、農用地汚染防止法によって検液中ではなく農用地に基準値として定められています。

  • カドミウム → 農用地のに対する基準値
  • ヒ素 → 農用地(田に限る。)の土壌に対する基準値
  • → 農用地(田に限る。)の土壌に対する基準値

環境衛生学に関するまとめは、こちらを参照してください。