【獣医師国家試験】免疫〈免疫の構造と機能〉

まとめ

本記事は、獣医師国家試験の出題基準を一から解説しようとする一大プロジェクトの「免疫」編です。

免疫器官

免疫器官に関しては、こちらに記述しています。

抗原提示細胞(APC)

抗原提示細胞(APC)」はさまざまな組織に分布して、異物を「貪食」して殺菌するだけでなく、取り込んだ異物の一部を「抗原ペプチド」としてリンパ球(T細胞)に対し「抗原提示」する役割があります。

代表的な「抗原提示細胞」である「マクロファージ」は比較的「貪食」作用に優れ「自然免疫」で中心的な役割を果たし、「樹状細胞」は「抗原提示」のプロフェッショナルです。

リンパ球である「B細胞」は抗原提示能も持ち合わせていて、表面にある「膜型免疫グロブリン(BCR)」と特異的に結合した異物を取り込んで(貪食ではない!)、同じようにリンパ球(T細胞)に対し「抗原提示」を行います。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

APCは「自然免疫」と「獲得免疫」のどちらにも関わっているんだね!

抗原 認識

「APC(B細胞は除く)」は
パターン認識 受容体( PRRs )」によって、病原体だけがもつ「病原体 関連 分子パターン(PAMPs)」を認識します。

「APC」による抗原の認識は”非”特異的で、
「TLR」は細胞外の抗原を、「NLR」「RLR」は細胞内の PAMPs を認識します。

代表的な PRRs

  • Toll like Receptor ( TLR )
  • NOD like Receptor ( NLR )
  • RIG-I like Receptor ( RLR )

「B細胞」は他のAPCとは異なり、
「PRRs」ではなく「膜型免疫グロブリン(BCR)」を介して、抗原を特異的に認識しています。

抗原 提示

すべての抗原提示細胞は「MHC」分子を介して、リンパ球に対して「抗原提示」を行います。

「MHC」分子には「MHC classⅠ」と「MHC classⅡ」の2種類が存在しており、ほとんどの「抗原ペプチド」は「MHC class」を介して提示されます。

「MHC classⅠ」は「ウイルス抗原」を提示してウイルスに対する細胞性の免疫反応を引き起こし、また「自己 ペプチド」を提示して正常な細胞であることをアピールして免疫反応から守られています。

リンパ球

「リンパ球」はリンパ節に存在し、特異的な抗原認識によって活性化され「獲得免疫」に関与しています。リンパ球は「T細胞」「B細胞」「NK細胞」の3つに分けられます。

T細胞

T細胞」は APC からの抗原提示により活性化して、

CD4+T細胞」の場合は「ヘルパーT細胞(Th 細胞)」に分化、
CD8+T細胞」の場合は「細胞障害性T細胞(CTL)」に分化します。

ヘルパーT細胞(Th 細胞)」は「Th1」「Th2」「Th17」「制御性Th 細胞」のいずれか1種類に分化し、さまざまな免疫応答を調節しています。

例えば、「Th1」は末梢へ移動して「INF – γ」を分泌し、「マクロファージ」を活性化させ「自然免疫」を増強させます。

また「Th2」であれば「B細胞」の抗原提示に対して特異的に結合し、「サイトカイン」を放出します。その「サイトカイン」によってB細胞は活性化し抗体産生のため動き始めます。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

「NK細胞」と同じようなことをしているね!

活性化T細胞役割
Th1末梢で自然免疫を増強
Th2リンパ節でB細胞を活性化
Th17炎症の亢進
制御性Th 免疫反応を抑制・制御

細胞障害性T細胞(CTL)」は少し特殊で、感染細胞をターゲットに自らが直接攻撃します。

B細胞

B細胞」は活性化して「形質細胞」に分化し、
「獲得免疫」において必要不可欠な「免疫グロブリン」を産生します。

「B細胞」は自身で活性化されるわけではなく、①抗原認識 や ②自身が抗原提示した「抗原ペプチド」が「Th2」に認識されて放出される「サイトカイン」によって 活性化されます。

このような過程によって「抗原ペプチド」と特異的に結合できる「B細胞」だけが活性化され、その「抗原ペプチド」をターゲットにした「抗体」が産生されます。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

「B細胞」が異物を認識するときに「BCR」を使うんだったね!

遺伝子再編成

「膜型免疫グロブリン(BCR)」はタンパク質なので、対象の遺伝子から転写・翻訳されて「H鎖」→「L鎖」の順番で別々に作られます。それぞれが作られる過程で「V領域」が以下に示す方法で編集され、BCRの多様性につながっています。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

「V領域」は異物と特異的に結合できる部分だったね!

「V領域」を構成する遺伝子には、上流から複数の遺伝子群(V・D・J)が存在しており、各遺伝子郡から1つずつ機能的な遺伝子がピックアップされて「V領域」をコードするエキソンが作られます。この過程を「遺伝子 再編集」といいます。

「H鎖」だけでなく「L鎖」も同様の遺伝子再編集が行われて、1つの免疫グロブリンが作られます。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

「L鎖」には、D遺伝子群はないよ!

このようにして、様々な抗原に反応できるB細胞レパートリーが作られます。

クラススイッチ

はじめは、分泌型の「IgM「が産生されますが、しだいに「IgA」「IgE」「IgG」など他のクラスの抗体が産生されるようになります。これ現象を「クラススイッチ」といいます。

「B細胞」側の「CD40」と、
「T細胞」側の「CD40L」が結合して初めて、サイトカインが放出されます。

「クラススイッチ」と同時に、「体細胞 高頻度 突然変異」も生じ免疫グロブリンのV領域の遺伝子に変異が生じ、より特異性の高い抗体が産生されます。

NK細胞

NK細胞」の役割は大きく分けて以下の2つになります。

① マクロファージを活性化すること。
① 非特異的に感染細胞を破壊すること。

NK細胞」はリンパ球でありながら抗原刺激を受け取る受容体を持たず、さらに「B細胞」のような抗原提示を介した活性化も出来ないため、「感染細胞」や「マクロファージ」からの「サイトカイン」によって活性化されます。

攻撃対象の認識は独自の「抑制性レセプター」を利用して区別しており、認識対象の細胞の「MHC classⅠ」分子の発現量が十分である場合には、正常細胞として判断されます。

仮に感染細胞であった場合には「MHC classⅠ」 分子が出現し、それを「活性化レセプター」を介して正確に認識され攻撃が始まります。

細胞障害性T細胞(CTL)」は特異的に攻撃対象を認識しているのに対し、「NK細胞」はどんな抗原が原因であれ「MHC classⅠ」の異常があれば攻撃対象(非 特異的)となる点で異なっています。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

感染細胞に対して抗体は効かないもんね!細胞ごと破壊するしかないや

加えて「NK細胞」は「INF -γ」を分泌し「マクロファージ」を正のフィードバックを誘導することで、さらなる免疫応答の増強が見込めます。

自然免疫

病原体の侵入に対して、貪食細胞による生体防御反応が起こります。「自然免疫」は病原体の有無に関わらず恒常的に働き、病原体の侵入の程度や過去の暴露歴によっても効果が大きく増減しないのが特徴です。

防御機構

微生物の侵入門戸になるのは「上皮」であり、上皮そのものが異物に対する物理的な障壁「物理的 防御機構」であるだけでなく、化学的な分泌物によっても異物から体を守っています「化学的 防御機構」。

このように生体には免疫細胞が活躍する前段階として防御機構が備えられています。

例えば粘膜上皮には「ムチン」と呼ばれる粘液物質が存在し上皮の接着を阻害しながら、物理的に「線毛 運動」や「蠕動運動」などによって排出を促します。加えて上皮細胞は「抗菌物質」を分泌し、化学的な生体防御にも大きく貢献しています。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

抗菌物質は好中球の顆粒内にも含まれているよね!

細胞外に分泌される抗菌物質

  • リゾチーム – 細胞壁の破壊
  • ラクトフェリン – 鉄の獲得阻害
  • トランスフェリン – 鉄の獲得阻害
  • ディフェンシン – 小孔形成

感染症に対する免疫応答

微生物の侵入門戸である「上皮」が破壊されると、
常駐している「マクロファージ」「樹状細胞」などの免疫担当細胞が対処に当たります。

マクロファージ」は病原体を「PRRs」で認識して活性化され、「サイトカイン」「ケモカイン」などの様々なエフェクターを放出し「炎症誘発」作用を引き起こします。血管が拡張すると「好中球」をはじめ免疫に関与する細胞が次々と組織内に侵入していきます。

「マクロファージ」や遊走してきた「好中球」は、積極的に「貪食」作用を行い「自然免疫」に関わり、「樹状細胞」などの抗原提示細胞はリンパ管(or 血管)を通って所属リンパ節(血行性の場合は脾臓)に向かい「獲得免疫」に関与します。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

マクロファージによる排菌を逃れる病原体もいるよ!そうなるとやっかいだね、、、

獲得免疫

獲得免疫」とは、異物を特異的に認識して行われる免疫反応をいいます。

重要な働きをする「T細胞」と「B細胞」は、「遺伝子の再編集」によってさまざまな異物と特異的に反応できるように様々なバリエーションを備え、異物の侵入を待ち構えています。

待ち構えている場所はリンパ行性の場合は所属「リンパ節」、特に「T細胞」の場合はリンパ節”傍”皮質、「B細胞」のリンパ濾胞になります。血行性の場合は「脾臓」です。

抗原を取り込んだ「抗原提示細胞(APC)」は末梢からリンパ節へと移動して、特異的な免疫反応を仲介しています。

Case1:ウイルス感染 への免疫応答

「APC」は「MHC classⅠ」分子で抗原提示を行い、
その抗原と特異的に反応できる「TCR」をもつ「CD8+T細胞」が反応します。

それによって「CD8+T細胞」は活性化し増殖をはじめ、結果「CTL」となって末梢組織へと向かいます。

感染している細胞は「MHC classⅠ」分子で抗原提示しているため、「CTL」は特異的に「TCR」を介して結合し、感染細胞を破壊します。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

非 感染細胞は自己ペプチドを提示することで「CTL」からの攻撃を避けられるんだよ!

Case2:細菌感染 への免疫応答

「APC」は「MHC class」分子で抗原提示を行い、
その抗原と特異的に反応できる「TCR」をもつ「CD4+T細胞」が反応します。

「CD4+T細胞」は活性化し「ヘルパーT細胞(Th2細胞)」へと分化します。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

「B細胞」は抗原提示することもできるよね!

一方リンパ濾胞へ移動した「B細胞」は自身が取り込んだ抗原から抗原ペプチドを生成し「MHC class」分子を介して「Th2 細胞」へと抗原提示します。

「Th2 細胞」は「B細胞」からの抗原刺激に対して「サイトカイン」を放出することで「B細胞」は活性化・増殖して「形質細胞」へと分化します。

分泌された「抗体」はリンパ行性に末梢へと向かい、細胞外に存在している抗原と特異的に結合し「マクロファージ」に貪食され無事、殺菌されます。

免疫グロブリン

体内で作られる抗体は、
「B細胞」の膜表面に存在し抗原認識を行う「膜型免疫グロブリン」と、「形質細胞」から分泌される「液性免疫グロブリン」の2種類があります。

一般的な「液性免疫グロブリン」を「抗体」と表現しますが、構造上は同じです。

構造

免疫グロブリン」は2本の「H鎖(Heavy)」と2本の「L鎖(Light)」で構成されY字型をしており、それぞれは「ジスルフィド結合」によって結合されています。

加えて抗原と特異的に結合する領域「V領域」、それ以外の「C領域」と呼びます。

「B細胞」の活性化により「V領域」の構成する遺伝子に変異が導入される「体細胞 高頻度 突然変異」が生じます。一方「C領域」を構成する遺伝子には変異は起きませんが「B細胞」の活性化により、「遺伝子の組み換え」が生じ「クラススイッチ」が生じます。

免疫グロブリンに関して誤っているのはどれか。

  1. パパインで消化すると Fab 断片、 Fc 断片 が作られる。
  2. ペプシンで消化すると F(ab’)2 断片が作られる。
  3. L鎖にFc 領域 がある。
  4. H鎖の C領域 には ヒンジ領域 がある。
  5. Fc 領域がマクロファージに認識され貪食される。

3が正解です。

重要度:★★★
パパインで消化すると Fab 断片、 Fc 断片 が作られる。

Fab 断片」はジスルフィド結合のN末端側で切断された断片です。そのため「Fab 断片」は「C領域」のヒンジ部分がありません。

残りの断片を「Fc 断片」と呼び、さまざまな免疫担当細胞によって認識され「オプソニン化」に関わります。

重要度:★★★
ペプシンで消化すると F(ab’)2 断片が作られる。

F(ab’)2 断片」はジスルフィド結合のC末端側で切断され、2つの「Fab 断片」をもっています。残りはペプシンによって分断されるため機能的な断片はつくられません。

重要度:★★★
H鎖には Fc 領域 がある。

作用

「抗体」は特異的に異物と結合することで様々な作用が生じます。

「抗体」が抗原に結合することでそのC領域が「マクロファージ」に直接認識されて貪食されやすくなります。これを「オプソニン化」といいます。また「補体」による古典経路も活性化することで余計に「オプソニン化」が促進されます。

同様にC領域を認識できる「NK細胞」や「好酸球」によって感染細胞そのものの破壊も促進されます(抗体 依存性 細胞傷害 作用)。「好塩基球」や「マスト細胞」の場合には、C領域の認識に加えてV領域に抗原が結合し架橋されることによって、脱顆粒が引き起こされます。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

「好塩基球」や「マスト細胞」の脱顆粒に関与する抗体は IgEだね!

また抗原に結合部位である「V領域」は抗体1分子につき2つもっているため、2つの異物と結合し架橋することができます。このような架橋により凝集塊が生じることを「凝集」、不溶性の沈降物が生じることを「沈降」といいます。

抗体を用いない定性・定量法はどれか。

  1. 凝集反応
  2. PCR検査
  3. 沈降反応
  4. ELISA法
  5. ウェスタンブロット法

2が正解です。

抗体の作用でないのはどれか。最も適切なものを1つ選べ。

  1. 中和作用
  2. オプソニン化
  3. 補体活性化
  4. T細胞の活性化
  5. 抗原抗体反応による沈降反応

4が正解です。

重要度:★★★
T細胞の活性化

APC による抗原提示によって、特異的に認識できる場合にT細胞が活性化されます。

免疫応答とその調節

免疫応答には、「細胞性 免疫応答」と「体液性 免疫応答」の2つがあります。

「細胞性 免疫応答(細胞性免疫)」は特殊な細胞を活性化することで、免疫を調節しています。

例えば「CD8+T細胞」によって活性化された「CTL」は特異的にウイルス感染細胞を標的に破壊したり、「CD4+T細胞」によって活性化される「Th1細胞」は末梢のマクロファージやNK細胞を「INF -γ」によって活性化し、「自然免疫」を増強させます。

一方「体液性 免疫(液性免疫)」は「抗体」が関与する免疫応答をいいます。

補助刺激因子

未熟なリンパ球(ナイーブT・B細胞) が活性化するためには、
さまざまな「補助刺激因子」の存在が必要不可欠です。

「補助刺激因子」で特に重要なのが以下になります。

T細胞 → APC への刺激「CD 40L」→「CD 40」
APC → T細胞 への刺激「CD 80 or CD 86」→「CD 26

Nekoyasiki
Nekoyasiki

T細胞に発現している「CD 40L」と、APCに発現している「CD 80 or CD 86」はリガンドだよ!

最終的に「T細胞」に発現している「CD 26」へ刺激が入った場合に「T細胞」が活性化されます。

体内のほとんどの細胞は「MHC」を持ち合わせていますが、「CD 80 or CD 86」をもつ「抗原提示細胞」のみがナイーブT細胞を活性化させることができます。この仕組みによって「免疫寛容」を実現しています。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

例えば「CTL」や「Th1細胞」などの活性化されたT細胞は、このような補助刺激が必要ないよ!

サイトカイン

上記のような「補助刺激因子」だけでなく「サイトカイン」の存在も 免疫担当細胞の活性化・分化増殖に重要です。

サイトカイン産生細胞作用
IL – 1マクロファージ炎症性サイトカイン
内因性発熱因子
IL – 2T細胞( Th1Th1の増殖因子
IL – 4T細胞( Th2)B細胞刺激因子
IgEの誘導
IL – 8マクロファージ炎症性サイトカイン
白血球の遊走活性(ケモカイン
IL – 12マクロファージ炎症性サイトカイン
INF – γ産生促進
IL:インターロイキン
IFN:インターフェロン
サイトカイン産生細胞作用
IFN – α白血球炎症性サイトカイン
内因性発熱因子
IFN – β線維芽細胞T細胞増殖因子
IFN – γT細胞( Th1)・NK細胞マクロファージの活性化
細胞性免疫の誘導
TNF – αマクロファージ炎症性サイトカイン
アポトーシスの誘導
IFN:インターフェロン
TNF:腫瘍壊死因子

抗原の認識

「APC」は「パターン認識 受容体( PRRs )」、
「T細胞」は「TCR」、「B細胞」は「BCR」で抗原を認識しています。

中でも「T細胞」は APC に取り込まれた一部(抗原ペプチド)とAPCの「MHC」を同時に認識しており、特異的に抗原ペプチドに結合できないケースはもちろんのこと、自身の細胞がもつ「MHC」でない場合も結合することはできません。

これを「MHCの拘束性」といいます。

要するに「T細胞」が抗原認識するためには、
“自己”のMHC かつ、TCRに特異的な抗原ペプチドである必要があります。

免疫寛容と自己免疫

自己の正常な細胞や組織に対しては、抗原と認識せず免疫応答を起こしません。あるいは、抑制するしくみがあります。このようなシステムを「免疫寛容」といいます。

免疫担当細胞である「T細胞」や「B細胞」はその成熟の過程で「自己抗原」に反応するものは排除されています。さらに、前述の「補助刺激因子」がない場合はT細胞は活性化しません。

このような「免疫寛容」システムが破綻することにより、
自己の正常な細胞や組織を、抗原と誤って認識をし免疫応答を引き起こします。この免疫応答によって何らかの症状がでると「自己免疫疾患」に陥ります。

アレルギー

Ⅰ型Ⅱ型Ⅲ型Ⅳ型
同義即時型細胞傷害性免疫複合体型遅延型
抗体IgEIgG
IgM
IgG
IgM
感作T細胞
疾患蕁麻疹
アナフィラキシー
天疱瘡
自己免疫性溶血性貧血
血管炎
糸球体腎炎
全身性エリテマトーデス
接触性皮膚炎

最後に

お疲れ様でした!

これで「獣医学の基本的事項」の区分Ⅰ:構造と機能のすべてが終わりました!!!まだまだ先は長いですが、みんなの自学自習を少しでも楽しいものにできれば嬉しいです〜!

今後も精一杯がんばりますね!!!

続いては、「獣医学の基本的事項」の区分Ⅱ:生殖と行動を解説していきます!

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