【定期試験】衛生学の理解を広げる良問演習

まとめ

「過去問演習だけじゃ、なんか不安なんだよな、、、」

「国家試験というより、卒業試験の方がやばいんだけど、、、」

僕自身は国家試験の過去問を完璧にすれば余裕で合格できると信じています。が、、、とはいえ、

まずは卒業試験をクリアすべきなのは事実、
国家試験の当日は見たことない問題が出てくるのも事実なんですよね。

この記事では、僕が教科書を読んでいて

「これ受験生ひっかかりそうだな、、、」
「勘違いしている受験生、実は多いんじゃない、、、」
「この事実、僕も知らなかった!!!」

という要素を集めて、問題にしました。

自分で言うのも恥ずかしいですが、なかなかに良問に仕上がったと感じています。

Nekoyasiki
Nekoyasiki

今後も、徐々に増やしていくので、たくさん演習して待っていてくれよな!!!

環境衛生

環境衛生に関わる記述として適切なものはどれか。

  1. 熱的中性圏のなかでも暑い寒いなどの感覚が生じない温度域を快適温域という。
  2. 最小限の産熱量で体温を維持できる温度域を熱的中性圏という。
  3. 風の影響があっても熱的中性圏は変化しない。
  4. 熱射病の原因は日光の紫外線である。
  5. 寒さによる産熱は大部分が比ふるえ産熱で行われている。

1. a, b 2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e

1(a&b)が正解です。

注意度:☆☆☆
雨や風の影響があると熱的中性圏は変化する

外気が24℃でも、雨に濡れていたり、風にあたっていたり、湿度が高くてモワッとしているときはそれぞれ感じる温度が変化しますよね。

注意度:☆☆☆
熱射病の原因は日光の赤外線である。

注意度:☆☆☆
寒さによる産熱は大部分がふるえ産熱で行われている。

寒冷環境に適応するため、断熱的耐寒と代謝的耐寒の2つがあります。

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