あなたが勉強を継続していく上で、もっとも足かせになるのは「過剰なストレス」です。
この先の記事では、
ストレスと上手く向き合いながら、ストレスを”過剰”にしない考え方を6つ紹介していきます。
①合格基準は決して高くない!
はじめにいいます。
国家試験に合格レベルは高くないです。
合格要件は以下に示すとおりです。
合格要件
「必須問題70% の得点率」
&
「A・B・C・D問題の合計60% の得点率」
国家試験の問題数はA・B・C・D問題全て合わせて280問。168問/280問(60%)で合格になります。
国家試験の問題はすべて5択の選択問題であることを考えると、140問/280問を確実に解答したうえでのこりの140問を勘で解答しても合格できる計算になります。
140問の20%は28点。
140に28を足せば、合格点の168点になるね!!!
実際の試験会場ではわからない問題であっても、選択肢の1つや2つ削除できる可能性が普通にあるので”勘”の確率は20%を余裕で超えてきます。
こう考えればいかがでしょう?
自分にもできそうだな!って思いませんか?
半分が確実に解ければ、ほぼ合格だ!
②すべてを正確に覚える必要はない!
国家試験は大学の期末試験とは大きく異なります。
上記のような鬼畜な問題は出題されません。国家試験の問題は「5択の選択式」です。
それぞれの選択肢を完璧に理解できなくても、
一発で正答が分かる問題
消去法である程度絞れる問題
が全体の30〜40%と多いため、あらゆる知識を隅から隅までを正確に覚える必要はありません。仮に適当に選んでも期待値的に2割も正解してしまいます。
肩の力を抜いて、
一つずつ知識を覚えていこう!
もちろん、正確に覚える必要があるものは、当ブログの解説にて指示しています。
③娯楽の時間も確保しよう!
下記に示すのが、僕の一日スケジュールです。意外と勉強時間が少ないのが分かると思います。
国家試験は確かに重要ですが、同時に学生生活最後の自由時間でもあります。
毎日国家試験に向けた勉強時間を確保しつつ、
それ以外の時間は自分の好きなこと、したいことに使って充実した生活を送りましょう。
試験勉強は継続が大事。
自分の好きなこと、したいことにも時間を使いましょう!
④友人と分からないことを共有しよう!
試験本番、問題に食らいついて合格を勝ち取るのはそこの”あなた”なので、あなた自信に実力がつくような勉強をしなければなりません。要するに、基本的に試験勉強は”ひとり”でするものです。
しかし、
というハンディを背負って”ひとり”で対策を行うのは、正直困難です。
友人でも結構ですし、
グループを作っても構いませんから1日1時間程度一緒に勉強するのは大事だと考えます。
自分では覚えられない知識を、友人はすんなり覚えていたりします。そのコツやロジックをお互いに共有すれば、”みんなで合格”することができます。平和な世界ですね!!!
基本”ひとり”で勉強し、
時間を決めて友人と高め合おう!
⑤旨いものを食べよう!
気がついてしまったのですが、
旨いものを食べると幸せになるようです。
ダイエットのことはさせておき、
自分が国家試験に合格するために頭を使いましょう!
⑥睡眠を確保しよう!
こういった感情は、
国家試験からのプレッシャーを考えれば”当たり前”です。あなたが人間的に劣っているわけでも、能力値が低いわけでもありません。
簡単な解決法があるとすれば「寝る」ことです。寝ることのメリットは下記の記事におまかせします。
健全な魂は、健全な肉体に宿る。
「もうだめ、、、」と感じたら、黙って寝ましょう!
メンタルを維持するための6箇条
まとめです。
- 合格基準は高くない!
- すべてを正確に覚える必要はない!
- 娯楽も大切に使用!
- 友人と分からないことを共有しよう!
- 旨いものを食べよう!
- 睡眠を確保しよう!
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