この記事では、僕の病気とNeko サンの感染症を解説していくよう!
数は多くないから、踏ん張ろう!
【犬の感染症】
狂犬病
キーワード:
「ラブドウイルス」
「ネグリ小体」
「狂犬病ワクチン」
犬ジステンパー
キーワード:
「パラミクソウイルス」
「食肉目(猫科動物・フェレット)にも感染」
「尿からも排出」
「硬蹠症」
「長期の持続感染では脳炎」
「コアワクチン」
犬パルボウイルス感染症
キーワード:
「パルボウイルス」
「3ヶ月以内の子犬」
「心筋炎(子犬)」
「下痢」「白血球減少症」
「イムノクロマト法(病原体)」
「コアワクチン」
犬伝染性肝炎
キーワード:
「アデノウイルス1型」
「回復期のブルーアイ」
「核内封入体」
「コアワクチン, 犬伝染性喉頭気管炎も同時に防げる」
その他の感染症
「レプトスピラ感染症」のキーワード:
「キャンプ」
「洪水」
「黄疸」
【猫の感染症】
ここからは、私の感染症。
小動物臨床で実際に合う感染症もあるから、気合い入れていこう!
猫伝染性腹膜炎(FIP)
キーワード:
「コロナウイルス」
「腸コロナ(FECV)の変異型」
「1歳未満の子猫」
「滲出型(粘着性の高い腹水貯留)」
「非滲出型(多発性化膿性肉芽腫)」
「Ⅲ型アレルギー」
「ワクチンなし(感染増強を起こすため)」
なんか痩せている子って、腹水貯留しているように見えるんだけど、、、
結論:腹腔内脂肪が無いことによるアーティファクトです。
脂肪と軟部組織はX線透過性が異なるため、腹腔内に脂肪が沢山ある子はレントゲン読影が行いやすいです。一方で脂肪がないと、X線透過性がほぼ同じの軟部組織が密着してしまうので読影が本当に大変です。
猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
キーワード:
「レトロウイルス」
「水平感染(毛づくろい・食器の共有)・創傷感染」
「持続性ウイルス血症」
「貧血で死亡」
「イムノクロマト法(抗原検出)」
猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)
キーワード:
「レトロウイルス」
「創傷感染」
「無症候キャリアーなら長期生存」
「イムノクロマト法(抗体検出)」
猫汎白血球減少症
キーワード:
「パルボウイルス」
「垂直感染からの小脳低形成」
「異常産・流死産」
「下痢」
「コアワクチン」
猫ウイルス性鼻気管炎
キーワード:
「ヘルペスウイルス」
「角結膜炎・角膜潰瘍(樹皮状潰瘍)」
「核内封入体」
「コアワクチン」
猫カリシウイルス感染症
キーワード:
「カリシウイルス」
「口内炎」
「インターフェロンωが認可」
「コアワクチン」
その他の疾患
「猫クラミジア感染症」のキーワード:
「眼脂・流涙」
「細胞質内封入体」
「猫クリプトコッカス症」のキーワード:
「顔面腫脹」
「MRI所見」
「墨汁染色」
「猫皮膚糸状菌症」のキーワード:
「脱毛等の皮膚症状」
「脱毛検査」
「毛の鏡検画像」
「猫ヘモプラズマ感染症」のキーワード:
「赤血球にツブツブ構造物」