犬の進行性脊髄軟化症に関する記述として適当なのはどれか。

過去問

75回 B問題 問62

難易度:易

犬の進行性脊髄軟化症に関する記述として適当なのはどれか。
  1. 脊髄の融解壊死が原因である。
  2. 後肢の深部痛覚の消失が認められる。
  3. 診断は単純 X 線検査で行われる。
  4. 片側椎弓切除術により神経徴候が改善する。
  5. 胸腰部から生じた場合には生命予後に影響しない。

1. a, b 2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e


選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
脊髄の融解壊死が原因である。

重要度:☆☆☆
後肢の深部痛覚の消失が認められる。

重要度:☆☆☆
診断は単純 X 線検査で行われない

脊髄がレントゲンで評価できません。

重要度:☆☆☆
片側椎弓切除術により神経徴候が改善しない

脊髄自体の疾患のため、治療法がありません。

重要度:☆☆☆
胸腰部から生じた場合には生命予後に影響する

求心性に進行し予後不良です。

類題で演習しましょう!

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