単純X線検査において伸展位・屈曲位の比較が診断に有用なのはどれか。

過去問

75回 B問題 問57

難易度:並

単純 X 線検査において伸展位・屈曲位の比較が診断に有用なのはどれか。
  1. 椎体腫瘍
  2. 馬尾症候群
  3. 胸腰部椎間板ヘルニア
  4. 髄膜腫
  5. 線維軟骨塞栓症

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
椎体腫瘍

重要度:☆☆☆
馬尾症候群

股関節の伸展位と屈曲位を評価します。

屈曲位で神経根の圧迫が認められますが、伸展位ではその圧迫が改善するのが一般的です。X線で分かるかなぁ?と思いますが、MRI検査であればより顕著だと考えています。

重要度:☆
胸腰部椎間板ヘルニア

胸腰部って、解剖学的に伸展・屈曲できるますかね?

重要度:☆
髄膜腫

重要度:☆
線維軟骨塞栓症

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