犬の重症筋無力症に関する記述として適切でないのはどれか。

良問

75回 B問題 問46

難易度:易

犬の重症筋無力症に関する記述として適切でないのはどれか。
  1. 巨大食道症の原因となる。
  2. 診断には筋生検が必要である。
  3. 塩化エドロホニウムの投与試験(テンシロン検査)が診断に用いられる。
  4. コリンエステラーゼ阻害剤で治療する。
  5. グルココルチコイドで治療する。

1. a, b 2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e


選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
巨大食道症の原因となる。

重要度:☆☆☆
診断には筋生検が必要である。

診断はテンシロンテストでOKです。

重要度:☆☆☆
塩化エドロホニウムの投与試験(テンシロン検査)が診断に用いられる。

重要度:☆☆☆
コリンエステラーゼ阻害剤で治療する。

重要度:☆☆☆
グルココルチコイドで治療する。

重症筋無力症は、胸腺腫によって生じることがあることも知っておきましょう!胸腺腫と関連がありますよ!

類題で演習しよう!

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