ニューカッスル病に関する記述として誤っているのはどれか。

過去問

75回 B問題 問11

難易度:易

ニューカッスル病に関する記述として誤っているのはどれか。
  1. 病原性診断はひな脳内病原性試験が行われる。
  2. 生ワクチンと不活化ワクチンが使われる。
  3. 病原ウイルスは赤血球凝集活性をもつ。
  4. 感染鶏では緑色水様性の下痢や斜頸がみられる。
  5. 我が国では 2020 年以降強毒株による感染が発生している。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆
病原性診断はひな脳内病原性試験が行われる。

第70回の国家試験に出題されています。

重要度:☆☆☆
生ワクチンと不活化ワクチンが使われる。

重要度:☆☆☆
病原ウイルスは赤血球凝集活性をもつ。

重要度:☆☆☆
感染鶏では緑色水様性の下痢や斜頸がみられる。

重要度:☆
我が国では 2020 年以降強毒株による感染が発生している。

この選択肢は「高病原性鳥インフルエンザ」の説明だと思います。ニューカッスル病は2008年を最後に鶏では発生がありません。

ニューカッスル病に関してはこちらから!

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