75回 A問題 問37
難易度:並
選択肢を吟味しよう!
解答のポイント:
萎縮の観点から過去に出題されています。最重要ではないですが、ヘモジデリンとリポフスチンの違いに着目して覚えることをオススメします。
重要度:☆
ラッセル小体
過去出題されたことがありません。
一応、形質細胞内の免疫グロブリンで構成される構造物をいいます。この細胞を特にMott細胞といいます。
重要度:☆☆☆
リポフスチン
重要度:☆
セロイド
重要度:☆☆☆
ヘモジデリン
褐色”硬化”と区別しましょう!
重要度:☆
ポリグルコサン小体
ここ10年で、一度も出題されていません。詳しく分かりませんが以下の記事を参考にすると、神経細胞内に多糖類により構成された構造物のようですね。
類題で強くなろう
リポフスチンに関する問題
ヘモジデリンに関する問題
ヘモジデリンの染色法として「ベルリンブルー染色」があります。馬の伝染性貧血の特徴的な所見である「担鉄細胞」を検出される染色法です。合わせて覚えておきましょう!
参考
No.941 ウシの間脳