犬や猫において骨髄毒性をおこす抗菌薬はどれか。

過去問

75回 A問題 問34

難易度:易

犬や猫において骨髄毒性をおこす抗菌薬はどれか。
  1. クロラムフェニコール
  2. ベンジルペニシリン
  3. セファレキシン
  4. カナマイシン
  5. エンロフロキサシン

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
クロラムフェニコール

重要度:☆
ベンジルペニシリン

ペニシリンで重要なのはアナフィラキシーショックです。

重要度:☆
セファレキシン

重要度:☆
カナマイシン

カナマイシンは、ストレプトマイシンと同様、聴覚器毒性(難聴)があります。聴覚器毒性で忘れてはいけない薬物は「クロロキン」です。

重要度:☆
エンロフロキサシン

ニューキノロン系抗生物質です。「骨・軟骨毒性(関節症)」「皮膚毒性(光毒性皮膚炎)」があります。

類題で演習しましょう!

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