哺乳類家畜の小脳に関する記述として適切なのはどれか。

過去問

75回 A問題 問14

難易度:易

哺乳類家畜の小脳に関する記述として適切なのはどれか。
  1. 左右の半球が対をなしている。
  2. 身体の平衡と眼球運動を制御している。
  3. プルキンエ細胞は小脳で唯一の出力ニューロンである。
  4. 内部には第三脳室が存在し脳脊髄液が流れている。
  5. 嗅球と協同して生体の運動機能を調節している。

1. a, b 2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e


選択肢を吟味しよう!

解答のポイント:
選択肢 b の正誤が分かりやすいですね。それが分かれば正答率を50%まで上がります。選択肢 a と選択肢 e を考えれば、選択肢 a は選べそうです。

重要度:☆☆☆
左右の半球が対をなしている。

重要度:☆☆☆
身体の平衡と眼球運動を制御している。

重要度:☆☆
プルキンエ細胞は小脳皮質で唯一の出力ニューロンである。

重要度:☆☆☆
間脳の内部には第三脳室が存在し脳脊髄液が流れている。

重要度:☆☆☆
大脳皮質と協同して生体の運動機能を調節している。

類題で小脳に強くなろう!

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