75回 A問題 問13
難易度:易
自律神経系に関する記述として最も適切なのはどれか。
- 体性運動神経系と自律神経系が拮抗的に臓器を支配する。
- 交感神経の節前ニューロンは脊髄の背根を経由して神経節に投射する。
- 交感神経の節前ニューロンはアドレナリン作動性である。
- 心臓を支配する副交感神経節前ニューロンは第 X 脳神経である。
- 副腎髄質ではアドレナリンからノルアドレナリンが産生される。
選択肢を吟味しよう!
重要度:☆☆☆体性運動神経系と自律神経系の交感神経と副交感神経が拮抗的に臓器を支配する。
重要度:☆☆☆
交感神経の節前ニューロンは脊髄の腹根を経由して神経節に投射する。
重要度:☆☆☆
交感神経の節前ニューロンはアセチルコリン作動性である。
交感神経の節後神経がノルアドレナリン作動性になります。
重要度:☆☆☆
心臓を支配する副交感神経節前ニューロンは第 X 脳神経である。
いわゆる迷走神経ですね。
重要度:☆☆☆
副腎髄質ではノルアドレナリンからアドレナリンが産生される。