魚類のウイルス性疾患と特徴的な組織学的病変の組合せとして適当なのはどれか。

過去問

74回 B問題 問77

難易度:難

魚類のウイルス性疾患と特徴的な組織学的病変の組合せとして適当なのはどれか。
  1. ギンザケの赤血球封入体症候群 ― 鰓弁の癒合・棍棒化
  2. ヒラメのリンホシスチス病 ― 口部周辺に基底細胞腫が出現
  3. ニジマスの伝染性造血器壊死症 ― 膵臓組織の壊死
  4. マダイのイリドウイルス病 ― 異形肥大細胞の出現
  5. ブリのウイルス性腹水症 ― 神経細胞の空胞変性

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆☆☆
ギンザケの細菌性鰓病 ― 鰓弁の癒合・棍棒化

重要度:☆☆☆
サケのヘルペスウイルス感染症 ― 口部周辺に基底細胞腫が出現

重要度:☆☆☆
伝染性膵臓壊死症 ― 膵臓組織の壊死

グラム陰性菌「Fravobacterium branchiophilum 」による感染症です。

重要度:☆☆☆
マダイのイリドウイルス病 ― 異形肥大細胞の出現

重要度:☆☆☆
ウイルス性神経壊死症 ― 神経細胞の空胞変性

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