犬で後肢の硬膜外鎮痛を施す部位として適切なのはどれか。

過去問

74回 A問題 問76

難易度:易

犬で後肢の硬膜外鎮痛を施す部位として適切なのはどれか。
  1. 大槽
  2. C7-T1
  3. T13-L1
  4. L7-S1
  5. S2-S3

選択肢を吟味しよう!

解答のポイント:
少なくとも股関節周囲であることをイメージして、選択肢 d , e で悩めると良いですね!

重要度:☆
大槽

重要度:☆
C7-T1

重要度:☆
T13-L1

重要度:☆☆☆
L7-S1

重要度:☆☆
S2-S3

なんで硬膜外腔に局所麻酔薬が入っているか分かるの?

結論:脊髄の走行と並行に”黄色靭帯”が走っており、そこを通過した先が目的の硬膜外腔になります。独特のプツッと感があるらしいので、それ以上刺さなければ脊髄を損傷することはありません。

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