胎児期のばく露により女性の膣や子宮頸管にがんを誘発するのはどれか。

過去問

74回 A問題 問32

難易度:易

胎児期のばく露により女性の膣や子宮頸管にがんを誘発するのはどれか。
  1. ソリブジン
  2. ジエチルスチルベストロール(DES)
  3. クロロキン
  4. キノホルム
  5. サリドマイド

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
ソリブジン

重要度:☆☆
ジエチルスチルベストロール(DES)

重要度:☆
クロロキン

クロロキン網膜症が重要です。

もともと「抗マラリヤ薬」として使用されていました。

重要度:☆
キノホルム

亜急性脊髄視神経症(SMON)を誘発する物質です。

重要度:☆
サリドマイド

胎児の奇形(アザラシ肢病)が生じることが有名です。

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