72回 B問題 問70
難易度:並
牛肺虫症に関する記述として適切でないのはどれか。
- 放牧地にて経口的に牛に感染する。
- 主な徴候は発咳である。
- 末梢血好酸球の増加がみられる。
- 浮遊法による糞便からの虫卵検出で診断する。
- イベルメクチン製剤が治療に有効である。
選択肢を吟味しよう!
重要度:☆☆
放牧地にて経口的に牛に感染する。
重要度:☆
主な徴候は発咳である。
重要度:☆☆☆
末梢血好酸球の増加がみられる。
重要度:☆☆
浮遊法による糞便からの虫卵検出で診断できない。
牛肺虫は、L1幼虫が糞便から出てくるため虫卵検査では診断できません。
重要度:☆☆☆
イベルメクチン製剤が治療に有効である。