(ΦωΦ)
71回 B問題 問37
難易度:並
みつばちの衛生管理として正しいのはどれか。
- 都道府県を越えた移出には都道府県知事の許可が必要である。
- 海外からの輸入で検疫対象になっていない。
- 腐蛆病の発生時には薬剤により殺処分する。
- 我が国で抗菌薬の予防的投与は禁止されている。
- ノゼマ病は OIE のリスト疾病として国際的な監視対象になっている。
解説
重要度:☆☆
都道府県を越えた移出には都道府県知事の許可が必要である。
正解です。
「みつばちについての腐蛆病まん延防止に関する規則」にて、
県外への移出だけでなく、県内への移入も禁止されています。
移入・移出する場合には、事前の腐蛆病の検査が必要です。
重要度:☆☆
海外からの輸入で検疫対象になっている。
重要度:☆☆
腐蛆病の発生時には焼却により殺処分する。
重要度:☆☆
我が国で抗菌薬の予防的投与は禁止されていない。
重要度:☆☆
ノゼマ病は OIE のリスト疾病として国際的な監視対象になっていない。