ミニチュア・ダックスフンド、5歳齢。散歩中に排水溝に落ち来院。進行性網膜萎縮による失明と診断した。飼い主は愛犬が失明したことを嘆き、途方に暮れている。獣医師の対応として適切なのはどれか。

過去問

70回 必須問題 問5

難易度:易

ミニチュア・ダックスフンド、5歳齢。散歩中に排水溝に落ち来院。進行性網膜萎縮による失明と診断した。飼い主は愛犬が失明したことを嘆き、途方に暮れている。獣医師の対応として適切なのはどれか。
  1. もう何もできることはないので今後病院に来る必要はないと伝える。
  2. 愛犬が散歩に行きたがっても散歩に行ってはならないと指導する。
  3. 飼い主の意向を無視して安楽死を行う。
  4. 注意が散漫だったことを非難する。
  5. これからの生活の中での不安を聞きできる限り対応や提案を行う。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
もう何もできることはないので今後病院に来る必要はないと伝える。

重要度:☆
愛犬が散歩に行きたがっても散歩に行ってはならないと指導する。

重要度:☆
飼い主の意向を無視して安楽死を行う。

重要度:☆
注意が散漫だったことを非難する。

重要度:☆☆☆
これからの生活の中での不安を聞きできる限り対応や提案を行う。