水道水の大腸菌検査に関する記述で適切なのはどれか。

過去問

70回 B問題 問34

難易度:難

水道水の大腸菌検査に関する記述で適切なのはどれか。
  1. LB 培地を用いる。
  2. β – グルクロニダーゼの活性を証明する。
  3. 44.5°Cで培養する。
  4. 1 ml の検水を用いる。
  5. 発育した菌がグラム陰性無芽胞桿菌であることを確認する。

選択肢を吟味しよう!

重要度:☆
特定酵素基質培地を用いる。

重要度:☆
β – グルクロニダーゼの活性を証明する。

重要度:☆
36 ± 1°Cで培養する。

重要度:☆
1 00ml の検水を用いる。

重要度:☆
発育した菌がグラム陰性無芽胞桿菌であることを確認する。

解説

大腸菌かどうかを判別できるのが、「β – グルクロニダーゼ活性」
大腸菌群かどうかは「β – ガラクトシダーゼ活性」です。

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