犬糸状虫(Dirofilaria immitis )に関する記述として誤っているのはどれか。

良問

70回 B問題 問17

難易度:易

犬糸状虫(Dirofilaria immitis )に関する記述として誤っているのはどれか。
  1. 奇異性塞栓症の原因となる。
  2. ミクロフィラリアには末梢血への夜間定期出現性がある。
  3. ミクロフィラリアの寿命は約 1 か月間である。
  4. オカルト感染の検出には血中の糸状虫抗原検出法が有効である。
  5. 大静脈症候群を引き起こすことがある。

選択肢を吟味しよう!

解答のポイント:
選択肢1、2、4、5は重要です。消去法でも解答できます。

重要度:☆☆☆
奇異性塞栓症の原因となる。

重要度:☆☆☆
ミクロフィラリアには末梢血への夜間定期出現性がある。

重要度:☆
ミクロフィラリアの寿命は約 1 〜2年間である。

重要度:☆☆☆
オカルト感染の検出には血中の糸状虫抗原検出法が有効である。

重要度:☆☆☆
大静脈症候群を引き起こすことがある。

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