下水処理施設から公共水域へ処理水を放流する場合の水質基準項目はどれか。

過去問

65回 B問題 問22

難易度：並

下水処理施設から公共水域へ処理水を放流する場合の水質基準項目はどれか。
  1. 浮遊物質
  2. BOD
  3. COD
  4. 溶存酸素
  5. 硝酸性窒素および亜硝酸性窒素

選択肢を吟味しよう！

重要度：☆☆☆
浮遊物質

重要度：☆☆☆
BOD

生物化学的酸素要求量(BOD)に関する記述として正しいのはどれか。
68回 B問題 問31 難易度：並 生物化学的酸素要求量(BOD)に関する記述として正しいのはどれか。 湖沼の水質の環境基準項目として設定されている。 測定には通常 5 日間を要する。 水の有機物汚染Read more ...
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2024.01.02

重要度：☆
COD

重要度：☆
溶存酸素

重要度：☆
硝酸性窒素および亜硝酸性窒素

「下水道法施行令第六条」によれば、下水処理施設から公共水域へ処理水を放流する場合の水質基準項目は以下のとおりです。

  • 水素イオン濃度
  • 大腸菌群数
  • 浮遊物質
  • 生物化学的酸素要求量、窒素含有量及び燐りん含有量（BOD）

「下水道法施行令」によれば、公共下水道への放流水の水質基準において検出されないことと規定されているのは「アルキル水銀化合物」のみです。

下水道法
https://hourei.net/law/333AC0000000079

下水道法施行令
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=334CO0000000147